7月7日

今年は、梅雨らしい梅雨となっている。
局地的には容赦ない雨が降り、被害が出ている。

不安定な天候のなか、ギリギリまで天気予報を分析した。
上越で温泉を頂戴し、夕食をとってからの判断は、越後駒ヶ岳へ行くというもの。
枝折峠は 満天の星空。肉眼(老眼)ではよく見えないが、写真にすると天の川が見える。
空は星だらけである。

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朝、5時頃に歩き始める。
捜索のため、銀山平側から車両が上がってくる。
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しばらくはアップダウンのある稜線を進む。本番は先なので、疲れないように進む。
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駒ケ岳と中岳が見える。

斜度が増してくる。雪を横切り、少しすすむと視界が開けてくる。
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避難小屋を振り返り見る。
雪の斜面を登り、右に進むと頂上である。
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8:30、頂上。
視界が悪く、そそくさと下山開始。
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この山は、ぬかるみのアップダウンというイメージがあったが、実際には木道の整備が進んでいて、快適な道のりであった。
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後半のアップダウンに体力を温存していたが、それほど警戒するほどでもなかった。
アキアカネが舞っていた。
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11:30、登山口に戻る。
銀山平に下り、北の又川の橋から駒を見る。
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白金の湯から眺めるのが良いことは知っているが、今回はトンネルを戻り、ユピオで汗を流した。

その後、十日町で国宝の火炎土器を見て、帰路についた。